Twitterの方でもチビチビ語りましたが、昨日TanzaでVC6とDxlibを用いて作った御試しアプリが、IOLAで実行したらノートン先生にウィルス呼ばわりされて削除された件で、事の真相を確かめるべく以下の実験を行ってみました。
1:IOLAにVC6とDxlibをインストールし、昨日の御試しアプリをビルド後、2台夫々で実行する。
結果:IOLAで順調に動作。Tanzaではウィルス呼ばわりされて削除。
2:TanzaにVC2008Expressをインストールして以下同文。
結果:双方とも順調に動作。
以上の結果から、以下のような結論に達しました。
VCとDxlibを用いてWinXPとWin7の両方で高確率動作するアプリを作るなら、ExpressでもいいからVer.200Xが必須。Ver.6は使う時点で保障外となるので御法度。
…というわけで、当面わたしはVC2008ExpressとDxibでSSPとしての活動を進めてみようと思います。収入減な今の御時世で踏ん切りをつけられれば、Standard版も買うかもしれませんが…時期的に、Ver.2010発売とDxlibのそちら向けアップデート版が公開されるのを待つ方が妥当だったりして。その辺は、先の組み合わせを使ってみた上で考えましょうかね。