2010年03月08日

3度目の奇跡は無い…そう確信しました。

 今日はちょっとしたモノの試しのつもりが、メインPCことCELESを通算2度目の病院送りにさせかねないくらいの事態に直面してしまいました。
 事の経緯は以下の通りです。

01)My御気に入り同人STGの内1本「PLADZMA」をニコニコ向けに動画撮りするに辺り、CELESにインストールして実行。
02)プレイ中に画面が乱れてそのまま凍結。強制終了用ショートカットも効かないので主電源をシャットダウン。
03)再起動後、BIOS起動画面の時点で画面一杯に緑の点線が大量発生。
04)XPのタイトルロゴが消えた後、HDDアクセスの傾向がいつもと異なり、結局PC自体が勝手に再起動。
05)やむを得ずセーフモードを選択。一応XPは起動するも先の余計な点線は健在。
06)PCを再起動しても点線は健在で、XPも通常モードで起動せず。
07)PCを再度シャットダウンしてメインRAMの付け直し及び冷却ファン・吸気口・排気口の埃取りを決行して再起動するもやはり異常健在。
08)念の為にMemTest起動。メインRAMに異常無し。
09)ダメ元でPC再起動。BIOS起動画面での余計な点線消滅。HDDアクセスもいつもどおりの傾向に戻り、XPも通常モードで起動。
10)更なる念押しとして、VideoMemoryStressTestでVRAMの異常をチェック。1024^2、256x1024、1024x256の3パターン試して全て異常無し。
11)そして現在、怖いながらもCELESの調子は良好。

 この事態は数日前にも発生しまして、そのときは1回目のセーフモードでデスクトップ表示時に先の余計な点線が消滅して、その直後の再起動で通常モードに復帰したのですが…今回ここまで手間取ったとなると、次に試したら本当に復活不可能に陥る恐れが高そうなので、とりあえずCELESでは「PLADZMA」、いやむしろ「RezetiA」様で作られたゲーム、いやいや思い切ってDXライブラリ使用ゲーム、いやいやいや涙を飲みまくってGF7000系以上必須となるゲームをインストすらしないでおくとしましょう。前述通り、3度目の奇跡はなさそうですから。
 ちなみにサブPCことIOLA上では、PLADZMAは勿論「RezetiA」様で作られたゲームは全て、プレイ中に今回のような事態に陥ったことはありません。というわけで、先のCELESで涙を飲みまくったGF7000系以上必須となるゲームは、こちらでプレイするとしましょう。コントラストの宜しいダウンスキャンコンバータも買ったので、更にAVセレクターも買えばPC2台と360のどれでも動画撮りが出来ますしね。

 とにもかくにも、XPノートの新品入手が困難を通り越して100%不可能となってしまった今の御時世故、古めながらもそれに該当するPCを所有する以上は、可能な限り大事に扱っていこうと改めて心に誓った本日のわたしでした。

 前述の悲劇発生時のPC画面の残状は以下の通りです。
ビデオチップ発狂らしき画面乱れ。
 これはMemTest実行中ですが、この中に多数ある紫の斑点らしき模様が例の「余計なモノ」です。
 しかし、たった1本の同人ゲームソフトを実行しただけで、ここまでPCが危険な事態に陥ってしまうとは…
 怖過ぎの一言に尽きますね。
 そして明確な原因を探る過程の調査でいきなり元に戻ったりもして…
 助かりはしたものの気持ち悪ッツ!!
…ホンマ、何かしら別の要因で再発してそのまま再起不能になるのではないかと、現在進行形でヒヤヒヤしていますから。

posted by srx_ssp at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | PC
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